コミュ障あるある、コミュ障ってこんな人!
皆さん、こんにちは。僕は現在20代後半のコミュ障です。思い返せば、昔からものすごくコミュ障で苦労しました。人前で全く話せなかったり、人の話のペースについていけず話が途中で分からなくなったり…。
でも、そんな僕にも何人か親友がいます。ただし…、皆コミュ障です。この人となら仲良くなれそうだなと思った人が、例外なしに皆コミュ障なんですね。
これ、なぜだか分かりますか?コミュ障同士、共通点があるから仲良くなるのです。
そこで、過去に僕が経験したコミュ障あるあるを紹介したいと思います。コミュ障の方には、きっと共感していただけると思います。
コミュ障には共感してもらえるはず…
話したいことを話せない
友人や知り合いと話している時に、よくあることですね。自分が、こういうことを話したい!と思っていても、それを言葉で表現できないのですよね。
頭ではこういうことを話したい、というのは分かっているんです…。でも、口に出しているのは、話したいことと全然違うことだったり、真逆のことだったり。
結局、友人や知り合いにも、「何が言いたいの…?笑」と言われる始末。
相手の目を見て話せない
これも知り合いと話している時に、よくあることですね。相手の目を見て話をしないというのは失礼なことと言うのは分かってはいるんですが…。
いつの間にか視線が相手のお腹くらいまで、下がっているんですよね。相手の目を見て話をしていると、余計に話したいことが話せなくなるんです。コミュ障にとって、相手の目を見て話をしないというのは、相手とコミュニケーションを取るのに最善の策なんです。
メールやLINEの返信をするのに時間がかかる
これは、自分ではなかなか気づかなかったですね。ある日、知り合いのスマホを見た時、知り合いがスムーズにLINEの返信をしているのを見て、気づきました。
その知り合いはLINEの返信をするのに、10秒もかけていなかったんですよね。僕は1分以上は返信の内容を考えるのに、です。
自分が返信した内容が、これで相手に伝わるのか、こんなこと言って相手が傷つかないか、不安になるのですよね…。メールもLINEも履歴に残るし…。
僕も、スムーズに返したいのはやまやまなんですが、調子に乗ってすぐに返信してしまうと、意味不明な内容を相手に送り付けてしまうことになるので、控えるようにしています。
電話がかかってくると恐怖を感じる
突然、誰かから電話がかかってくるとびっくりしますよね。それでも、恐る恐る電話に出る、というのが普通の人なんだと思います。
僕の場合、突然、誰かから電話がかかってくると恐怖を感じます。スマホに表示されている電話番号が、死へのダイレクトメッセージに感じるくらい恐怖を感じます。
電話帳に登録されている人からの電話だったら、まだ余裕を持って対応できます。が、知らない人からの電話は一度身構えてしまいますね。
話の途中で言葉に詰まる
これも知り合いと話している時に、よくあることですね。話をしていると、自分が何を話しているのか突然分からなくなるんですよね…。
僕の場合、話をするのと同時に次に何を話すのか考えないと、話が途中で途切れてしまいます。
かといって、次に話す内容を考えながら話すと、今話していることが突然分からなくなるんですよね…。まさに八方塞がりの状態です。
そんな時僕は、えぇっと…。とか、うぅんと…。とか言って、話の途中で言葉に詰まってしまいます。
話をしている人数が多いと自分だけ空気になる
これは大人数で話している時に、よくあることですね。大人数で話す時って、話が盛り上がるにつれて話のテンポが上がっていくものです。
でも、僕は周りの話のテンポが上がりすぎると、話についていけなくなります。ついていける話のスピードが決まっているんです。
きっと普通の人なら、話の内容をすぐに理解できるから、話のテンポがあがっても楽しめるのだと思います。けど、僕の場合、話の内容を頭の中で一度解釈し直しているから、テンポが上がるとついていけなくなるんでしょうね…。
話についていけなくなる結果、自分だけ取り残されたような雰囲気になってしまうのです。
手の癖が多い
これも自分では自覚がなかったですね。知り合いに指摘されて気づきました。知り合いと話している時に、どうやら手癖が人より多いみたいです。
自分の中では、話すのに夢中になっているから、手癖が多いことに気づかないんでしょうね…。自分が言いたいことをできる限り相手に伝えたいという気持ちから、手癖がどうしても多くなってしまうんだと思います。
コミュ障でもいいじゃん。自信を持とう。
話せなくてもいい、自信を持つことが大切。
以上で、コミュ障あるあるの紹介は終わりです。もしかしたら、他にもコミュ障あるある、あるかもしれませんね。
コミュ障で悩んでいる方、安心してください!コミュ障で悩んでいる人は、僕を含め、世界中どこでもいます。街中ですれ違った人の中にも、コミュ障は必ずいます。
自分がコミュ障であることを受け入れて、堂々と生きていきましょうよ。