20代のコミュ障におすすめの仕事

コミュ障にできる仕事、できない仕事を紹介します!

【コミュ障にできる仕事】トラックドライバーはコミュ障に向いている?

コミュ障に向いているトラックドライバーの魅力とは?

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トラックドライバーって聞くと、どんなイメージが湧きますか?「荷物を遠い場所まで運ぶ仕事。」と漠然としたイメージしかわかないと思います。

しかし、トラックドライバーと言っても、運転するトラックの大きさや、荷物の量、持っている資格によって仕事内容が様々です。

まずは、トラックドライバーの魅力について紹介したいと思います。

トラックドライバーってどんな仕事なんだろ?

トラックドライバーってどんな仕事?

トラックドライバーは運転するトラックによって、3つに分けることができます。

①大型トラックドライバー

・11トン以上のトラックを扱うドライバー

・大型自動車免許が必要です

②中型トラックドライバー

・5トン~11トンのトラックを扱うドライバー

・中型自動車免許が必要です

③小型トラックドライバー

・5トン未満のトラックを扱うドライバー

・普通自動車免許が必要です

 

また、トラックドライバーの仕事は大きく3つに分けることができます。

①積み込み

まずは、倉庫に行って荷物の積み込みを行います。小型と中型のトラックの場合、荷物の量が少ないのでドライバー一人で積み込みを行います。大型トラックの場合は、荷物の量が多いので、ドライバーを含めて何人かで積み込みを行います。

機械でコードを読み込み、配送先を調べるという作業も積み込みの際に行います。

②輸送

トラックで、指定された配送先まで荷物を輸送します。配送先は別の倉庫であったり、個人宅であったりと様々です。

また、輸送する時間が指定されているところが多いので、指定された時間に合わせるというスケジュール管理が必要となります。

③荷下ろし

荷物を配送先まで運んだら、次に荷物の荷下ろしをします。積み込みと同様、小型・中型トラックの場合、ドライバーが一人で荷物を荷下ろししますが、大型トラックの場合、何人かで協力して荷下ろしをします。

そして、配送先の担当者の方に、荷物の量に過不足がないかチェックしてもらい、作業が完了します。

トラックドライバーのメリットは?

地理に詳しくなるというのが1つのメリットです。トラックドライバーは、指定された場所に時間通りに荷物を運ばないといけません。そのため、道の混雑状況によっては、抜け道を探してでも時間を最優先する必要があります。

必然的に、トラックドライバーは地理に詳しくなるでしょう。

また、色々なところに行けるというのもメリットの一つでしょう。都道府県をまたぎ、荷物を運ぶということはざらにあります。新しい場所には新しい発見があるものです。仕事に飽きにくいでしょう。

さらに、トラックドライバーは運転が上手になります。車体が大きい分、トラックの運転は普通自動車の運転より難しいです。運転が難しいトラックを長時間運転することにより、今より運転が上手になるでしょう。

トラックドライバーのデメリットは?

長時間労働が必要な場合があるというところが、デメリットの一つです。トラックドライバーは丸一日かけてトラックを運転する場合があります。例えば、東京から大阪とかですね。

休憩をとることを義務付けられてはいますが、スケジュール状況によっては長時間の運転も余儀なくされる可能性があります。

不規則な生活になる、というところもデメリットの一つです。トラックドライバーは日中だけでなく夜間も運転しなければならない場合があります。

仕事が終わるのが朝方ということも珍しくなく、生活リズムが乱れてしまうでしょう。

家族にも、なかなか会えないということも起こりえます。

コミュ障にトラックドライバーは向いているか?

トラックドライバーのことについて理解しいて頂けたでしょうか?次に、コミュ障にトラックドライバーは向いているか、就職難易度と給料、必要なコミュ力の3点から考察したいと思います。

トラックドライバーの就職難易度は?

(難易度:普通★★★☆☆)

トラックドライバーになるためには、資格が必須です。小型トラックドライバーになるには普通自動車免許が、中型トラックドライバーになるには中型自動車免許が、大型トラックドライバーになるには大型自動車免許が、それぞれ必要となります。

誰でもなれるということはないので注意しましょう。

また、トラックドライバーは体力仕事です。面接時には、夜間の運転でも事故なく全うできるか?という体力面が重視されます。コミュ障であっても、体力に自信がある人は面接に受かりやすいでしょう。

トラックドライバーの給料は?

(給料:普通★★★☆☆)

トラックドライバーは体力が必要な仕事です。そのため、トラックドライバーの給料は、時給換算で平均時給1300円月給換算で月給30万~35万円と悪くありません。

トラックドライバーに必要なコミュ力は?

(コミュ力:普通★★★☆☆)

業務の大半を占めるトラックの運転時は、一人で運転するので、もちろんコミュ力が必要ありません。ただし、事務所での事務作業時や荷物の積み込み・荷下ろし時には多少のコミュニケーションが必要となります。

トラックドライバーはコミュ障にできる?

(おすすめ度:普通★★★☆☆)

体力に自信がある人なら、おすすめだね。

業務の大半を占めるトラックの運転時は、コミュ力は必要ありません。コミュ障でも十分働けるでしょう。給料も平均時給1300円と悪くありません。

ただし、トラックドライバーには運転免許が必要であることには注意が必要です。

また、体力的にきついので、体力に自信がある人でないと続けるのは厳しいでしょう。

よって、体力に自信のあるコミュ障なら、トラックドライバーはできるでしょう。